天皇家はこうして続いてきた (ベスト新書) [ 三宅孝太郎 ]

   

ベスト新書 三宅孝太郎 ベストセラーズテンノウケ ワ コウシテ ツズイテキタ ミヤケ,コウタロウ 発行年月:2006年02月01日 予約締切日:2006年01月25日 ページ数:315p サイズ:新書 ISBN:9784584121054 三宅孝太郎(ミヤケコウタロウ) 1937年生まれ。

作家。

早稲田大学文学部卒。

84年、『夕映え河岸』で第64回オール讀物新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 天皇の誕生/第1章 女帝の季節/第2章 反逆の時代/第3章 対立の構図/第4章 法皇の闘い/第5章 執拗な外敵/第6章 完璧な簒奪計画/第7章 天皇超えの秘策/第8章 キリシタンの陰謀/第9章 せまりくる欧米/第10章 命運を握る男/終章 昭和天皇のご英断 なぜ権力をもたない天皇家が、現代にいたるまで続いているのか。

壬申の乱に、新皇将門の謀反。

幕府に屈服した承久の乱。

超大国元の襲来に、足利三代将軍義満の野望、皇位奪取。

戦国乱世、天下人・信長は天皇を超えようとしたのか。

時を経て押し寄せる、黒船にマッカーサー…度重なる外圧。

時の権力との争いを見事にすり抜けしたたかに存続する、その謎に迫る。

さらに、皇位継承をめぐる皇室の未来像にも触れ、「女系天皇容認」の理由を歴史から読み解いてゆく。

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